蚊は最強の危険生物!すぐにできる簡単対処法で身を守ろう!
こんばんは。夏が嫌いなチムです。
嫌いな理由はいっぱいあるけど、そのうちの一つは蚊(か)です。
寝てる時に耳元でプ~ン・・なんて音がしたら見つけてぷちっとするまで寝れません。
そんな私、とにかくよく蚊にさされます。私の血、おいしいのかな??
実は1番人を殺している
マイクロソフトの創業者で「ビル&メリンダゲイツ財団」を運営しているビル・ゲイツ氏のブログで「世界で最も致命的な動物」というのをデータにしているものがありました。
1年間で動物(生物)に殺される人の数です。
2014年のものですが、数年後の今もそこまで大きな変化はないと思います。
内訳
- サメ:10
- オオカミ:10
- ライオン:100
- ゾウ:100
- カバ:500
- ワニ:1000
- サナダムシ:2000
- カイチュウ:2500
- 巻貝:10000
- サシガメ:10000
- ツエツエバエ:10000
- イヌ:25000
- ヘビ:50000
- 人間:475000(戦争など武力行使以外の殺人)
- 蚊:725000
正直な感想、蚊の725000もビックリだけど、人間の475000が恐ろしい。
なんですが、今回は蚊のお話しなので、そこは触れずにいきます。
蚊にさされやすい人
蚊は「熱」「二酸化炭素」「水分」に集まる習性があります。
その習性を知ると、さされやすい人の特徴がどれかに当てはまっている気もします。
よく聞く、蚊にさされやすい人
- O型
- 汗かき
- お酒を飲んでる
- 体温が高い
- 黒い服を着ている
血液型は、O型>B型>AB型>A型の順に、さされやすいという研究結果もあるそうです。
服の色は、黒というより鮮度の濃い色に寄ってくるようなので、モノクロにしたとき黒っぽく見える赤や青も危険です。
意外だけどこれも原因
- よく動く
- 丸い
- 足の菌の種類が多い
私、さされるのがイヤで外ではめっちゃ動いてました(腕ブンブン振ったり)
でも蚊は、じっとしているものより動くものに誘引されるそうです。
動けば動くほど、その呼吸から生きていると判別し、寄ってくるのだとか(呼吸で二酸化炭素も出しまくっている)
そして丸いって何??ってカンジですが・・。
これも平らなものより丸いものに寄っていく傾向があるようで。
確かに痩せてる人より太っている人のほうが、よく蚊にさされているイメージがあります。
そして、1番意外なのが足の菌の種類が多い!!こと。
なんかこう書くと、汚い足みたいに感じますが、足に常在菌は誰にでもいますから!!
その菌の種類がたくさんいる人のほうがさされやすい・・という話です。
専門家によると、人が鼻でかぎ分けられるいわゆる「匂い」とは別に、一部の常在菌が出す脂肪酸などの化学物質や、その割合が『蚊を興奮させ、血を吸う行動をひきおこす』のではないか、と言われています。
簡単にできる対処法
血液型かえるなんて当然できないし、痩せるのも簡単じゃないです。
今すぐにできる対処法で、少しでも蚊にさされるのを防ぎたいですね。
まめに汗を拭く
汗をかく人に比べ、無汗症の人は、蚊が血を吸い始めるのに時間がかかったという研究事例があるので、こまめに汗を拭くようにする。
服の色は夏色
白色やパステル系の夏っぽい色を選ぶ。露出をできるだけ少なくする。
活発に動かない
活発に動くと、汗をかいて体温があがり、呼吸で二酸化炭素をたくさん排出します。
蚊のターゲットになる要素がたっぷりですね( ;∀;)
足の裏を拭く
外出前に、アルコールで足の裏を拭いて消毒する。
どれくらいの時間、効果が期待できるか人によるそうなので、携帯できるアルコールでたまに足の裏を拭いて常に清潔に保つ。
まとめ
蚊ってあんなに小さいのに、最強の殺人鬼・・殺人虫?だったとは。
こうやって調べてみると、1歳の娘がいるので不安になってきます。日本脳炎の予防接種は3歳からだし・・。
- 汗を拭く
- 服の色
- 動きすぎ注意
- 足の裏を清潔に
どれも簡単にできますね!(^^)!
ここに書いたもの以外にも、市販の虫よけスプレーなども併用して少しでも蚊にさされるのを防いでいきましょう!
もちろん人間だけじゃなく、犬・猫さんもフィラリア予防を・・。