猫も大事な家族 去ったあともずっとずっと家族
こんばんは。チムです。
2年半ほど前まで実家で飼ってた猫のテソンです。(名前は韓流ブームの時、父がつけた)鼻のブチがチャームポイント☆
結婚してからも実家は隣りなので、毎日会ってました。
テレビが好きで(特にサッカー)
どこかたれぱんだのようで
あとから家族になった猫たちも快く受け入れてくれる優しい子
みんなに愛される本当にいい子でした。
でも6歳の年のある明け方、急に発作を起こしました。何度も何度も息が止まっては戻ってくるを繰り返し、瞳孔もひらいて体も冷たくなって。夜間でもやってる病院に連れていき、その時はなんとか落ち着きました。
色々検査をしてわかった原因は、生まれつきの心臓の病気でした。治療はペースメーカーを入れる方法もありますが、動物用じゃなくて人間用のものを使う、その手術をできる病院が遠くにしかない、おそらくテソンの心臓が手術に耐えられない。と言われました。
薬で延命させるのが最善ということで、退院してからは家で1日3回の薬を飲ませて様子を見ました。
でも2週間ごとに発作がおき、3回目の発作で死んでしまいました。最初の発作から1ヶ月半しか生きれませんでした。嫌がる薬を無理やり飲ませていたのに、たった1ヶ月半です。
なんとか助かってほしくて病院に連れていきましたが、そこで死んでしまったので、知らない人がたくさんいるこわい場所じゃなくて、最期は何年も住んでいた家で、仲の良かった猫たちと私たち家族に見守られて静かに逝きたかったんじゃないかと今でも考えてしまいます。
一緒にいるときは、めっちゃ可愛がってるし大事にしてる自信もあったけど、死んでしまったあとで、もっとできることはあったんじゃないか?とか、もっともっと可愛がってあげればよかった!あれもこれも買ってあげればよかった!とか後悔することが次から次へと出てきます。
多分、どれだけ大事にしても後悔は残るものかもしれないですね。
テソンが死んでしまってから、実家には位牌?を置いています。
見えにくいので、写真用にバックを黒くしましたが、実際はこんなカンジです。
テソンが好きだったボールと羊毛フェルトで作ったテソン人形と位牌をケースに入れてかざっています。
写真は死んでしまってから、数ヶ月は見れなかったけど今はあちこちに飾ってます。
そして、祖父母はまだ健在だけど、自分たちがいつか入るようにすでにお墓を用意してあるんですが、1番にテソンが入っています。(霊園の運営側には許可とってます)私もいずれここに入る予定です。
月に1度はお花を持って会いにいきます。去ってからもずっとずっと家族。
猫も大事な家族の一員です。もちろん犬も動物みんな。
ペットブームとか言われてますが、猫や犬を飼うのは簡単じゃないと思います。お金もかかるし(病気になったら何十万も一瞬でとびます。動物も保険に入るの大事ですね)年をとったり病気になったら人間と同じで介護が必要になったりもします。そうなった時に、本当に最期までめんどうをみれる覚悟があるかってことですよね。
ペットを飼う!じゃなくて、家族が1人増える!!くらいの気持ちで、猫や犬を飼うか飼わないか決めてほしいと思っています。
少し話がズレます!(いつものことです)
以前書いた記事に載せたのですが、杉本彩さんの公益財団法人動物環境・福祉協会Evaさんが集めていた、動物虐待事犯を厳正に処罰するために法の厳罰化を求める署名が、245079筆集まったそうです。すごいっ!!
まだどうなるかはわからないようですが、いい日本にしたいと思うなら明らかにおかしい法律から変えていってよ!と言いたいです。(誰に言えばいいのやら・・議員さん?法律に携わってるえらい人?)
子どもや動物の虐待のニュースを見ることがない毎日になりますように!!
ちなみに以前書いた記事はコレです。
話ズレたまま終わりました。(だからいつものことだってば)
読んでいただき、ありがとうございました。