田舎暮らしで困ったこと
こんばんは。チムです。私の住んでいるところは結構田舎です。山奥とかではないけど、家のまわりは畑に囲まれています。
田舎はいいこともたくさんあるけど、大変なことも結構あったりします。過去にあった田舎暮らしのこんなこと、あんなこと。
ヤモリの侵入
あのトカゲみたいな・・。こんなヤツ。
コレがよく窓ガラスにくっついてるんです。日課かッ?と思うくらい毎日毎日来る時もあります。
ヤモリって家を守ると書いてヤモリというくらい縁起がいい生き物のようです。
外から張り付いてる分にはいいんですけど、たまにどこからか家に侵入してくることがあるんです。それはちょっと・・。正直、縁起がいいと言っても見た目はどうしても好きになれないし。
そしてヤモリを見たニャンコはもう大変!興奮してヤモリをイジメまくるんですよ。食べたりしたらイヤだし、さすがにヤモリがかわいそうなので、雑巾とかで捕まえて外に逃がします。
ある日、出先から帰ってきて家の中に入って鍵をかけようと振り返ったら、ドアから足がはみ出てる!!ぎゃー!!ヤモリ挟んでしもうた!!
ぺったんこ・・。申しわけなさすぎて、畑に埋葬しました。
ありがた迷惑
私が中学生のころなんですが、1人で家にいたとき近所のおじぃちゃんが「ちょっと開けて~!」と訪ねてきたんです。
玄関を開けると、片手に大きめの鳥(多分キジ)を持って、「さっき畑耕してたら、クワでやってしもうてな(殺してしまってな)食べるか??」
食えるかーー!!
一瞬で玄関閉めて、扉越しにお断りしました。何年たってもあの時の衝撃は忘れられません。
祖母とネズミ
田舎だからじゃないかもしれませんが、昔は結構ネズミ出ました。実家で、タンスの中の服の上に子どもを生んでいたこともありました。エイリアンかと思った。(毛とかないから・・)廊下をビューンと走っていたこともあります。トムとジェリーのよう。
今は電波とかでネズミを追い払うようなものがありますが、昔はネズミ捕り(ベタベタくっついてネズミを捕まえるヤツ)だったんです。
で、祖母は自分で置いくせに、くっついて鳴いてるネズミがかわいそうだと言って、助けては逃がす・・を繰り返す。もうネズミ捕りおかなくていいんじゃない?と当初思っていました。
都会じゃありえない光景
これもずいぶん昔のことなんですが、近くに鳥と豚を飼育しているところがあったんです。ブタ小屋と呼んでいました。
風向きによっては、窓開けれないくらい臭かったのですが・・。
ある日、豚が畑をブヒブヒ散歩してました。散歩というか脱走したんでしょうけど。
いつの間にかなくなっていた豚小屋。田舎じゃないと絶対に見れないものを見ることができました。
変わっていくのも寂しい
今もじゅうぶん田舎ですが、昔はもっと田舎でした。家の前は小さい森でした。まさにトトロで出てくるメイとサツキの家みたいな。
今はもうその森も畑になってます。結局畑かいっ!ってカンジですが。
これからこの畑にも家が建って、ご近所さんが増えていくのかなぁと思うと、少し寂しかったりします。
田舎暮らし、困ったことも多いですが、私はやっぱり田舎が好きなのかもしれません。
こちらも良かったら読んでみてください☆