赤ちゃんのハイハイはメリットてんこ盛り
こんばんは。初めての育児に奮闘中のチムです。
テマリ(娘)は、あと1週間ほどで9ヶ月になるのですが今はズリバイとハイハイの間の状態です。
というか、どこからをハイハイというのかよくわからないです。
四つん這いになって体をユサユサ揺すって遊んでますが前には進めません。
同じ月齢の子どもをもつママ友に、
「立つのは遅いほうがいいよ。ハイハイの時期が長いほうがいい。」
と言われたので、気になって調べてみました。
- 発育の順番
- その① 全身の筋肉が鍛えられる
- その② バランス感覚、反射神経の基礎作り
- その③ 体幹が鍛えられる
- その④ 育児がラク
- 赤ちゃんは裸足がいい
- 歩行器について
- ハイハイは大人にも効果的
- 赤ちゃんのタイミングで
発育の順番
首すわり : 3ヶ月~5ヶ月
寝返り : 4ヶ月~6ヶ月
1人座り : 7ヶ月~9ヶ月
ズリバイ : 7ヶ月~9ヶ月
ハイハイ : 8ヶ月~10ヶ月
つかまり立ち :8ヶ月~11ヶ月
こんなかんじでしょうか。
サイトや本によって 違うので、だいたいの目安です。
友人の子どもは、7ヶ月でハイハイ飛ばしてのつかまり立ちしたと言っていたので、本当に成長はそれぞれなんだなぁと思いました。
では、ハイハイが大事な理由から。↓
その① 全身の筋肉が鍛えられる
四つん這いで頭をあげる姿勢は、首、肩、背筋、腹筋を使い、バランスをとるために腕と足を使う全身運動です。
赤ちゃんにとってはかなりハードな運動だと思います。
テマリがズリバイする横を私もハイハイして一緒に遊んだりするのですが、本当にキツイです。
めっちゃ色んな筋肉を使ってることが実感できます。
その② バランス感覚、反射神経の基礎作り
ハイハイは足の指に力を入れ、床を蹴って進みます。
これが立って歩く時に必要な踏ん張る力をつける上でとても大事になってきます。
この力が弱いと転倒することが増えてしまいます。
その③ 体幹が鍛えられる
ハイハイは全身の筋肉を使うけど、1番鍛えられるのは体幹です。
体幹が鍛えられて姿勢よく育つための基礎になる動作でもあります。
その④ 育児がラク
つかまり立ちしだしたら、危なっかしくて本当に目が離せなくなりますもんね。
これは完全に親の事情ですが・・。
赤ちゃんは裸足がいい
乳児は裸足がいい。というのは知っていました。
理由は、赤ちゃんは体温が大人よりも高いです。でもうまく体温調節ができないので手足から熱を逃がしているようです。
靴下や手袋を履かせてしまうと熱がこもってしまうというわけです。
他にも免疫力が上がる。つちふまずの発達を促す。
手足でものを感じて刺激を受け自律神経が発達する。
などのメリットがたくさんあるようです。
ハイハイも滑りにくいので裸足がいいです。
なのですが、ズリバイやハイハイをするのがラグの上とかだけだったらいいのですが、うちはフローリングが好きなようで、そこで裸足でズリバイさせていたら足の指の皮がめくれてきてしまって・・。
なので、履かせたり脱がせたりを繰り返しています。
歩行器について
親とか祖父母ってやたらと歩行器勧めてきませんか?
うちは隣に私の両親、祖父母が住んでいるので
「お座りの練習は?まだ立たないの?歩行器買ってあげようか??」
など色々言われます。
昔は歩行器って当たり前のように使っていたと思います。
私の小さい頃の写真を見ると、ガッツリ歩行器にのってます。
でも今はあまり使ってる人いないような気がします。
ハイハイが大事だから、わざわざ歩行器を使って歩く練習をさせる必要がないのはもちろんだし、それ以外にもデメリットがあるようです。
背骨に負担がかかってしまう。
歩行器から落ちたりなどの事故。
歩くのが遅くなる。(筋力が鍛えられないため)
メリットももちろんありますが、私は必要性を感じないので買う予定はないです。
ハイハイは大人にも効果的
ハイハイ体操やハイハイエクササイズなんてものがあるみたいですね。
姿勢が良くなったり、体が柔らかくなったり、腰痛までよくなるのだとか。
私は腰痛もちなので、テマリと一緒にハイハイしてみて改善していくか実験してみたいと思います。
赤ちゃんのタイミングで
色々書きましたが、ハイハイの時期が大事だからできるだけ長く・・!と親が思っても早い時期から赤ちゃんが立つことももちろんありますよね。
でもそれは赤ちゃんが立ちたいから、歩きたいから、その準備ができたからだと思います。
私はテマリが自分から立ったり歩いたりするのをのんび~り待ちます。
自分からそうしようとするときが、テマリの今だ!ってタイミングなのかなぁと思うので・・。
初めての育児で、まわりの子と比べてテマリはまだあんなことできない・・なんて不安に感じてた時期もあったけど、今は自分のペースでゆっくりでもいいからね!と思っています。
こちらもどうぞ。