笑う門にはニャンとやら

やっと母になれた30代主婦が書く娘と猫の成長日記

テスト笑う門にはニャンとやらr

子どもの視力スクリーニング 【0歳で遠視】と言われました

こんばんは。初めての育児に奮闘中のチムです。

早いもので娘は11ヶ月になりました。

熱を出すこともなく、好き嫌いもせず離乳食はいつも完食。元気にモリモリ成長してくれました。

 

先日後期健診を受けにいったのですが、まだ0歳だというのに「遠視」と言われかなり落ち込んでいます。

 

後期健診の視力スクリーニング

どこでも実施しているのかはわからないですが、娘が後期健診を受けた小児科では1番最初に視力スクリーニングを受けました。

スポットビジョンスクリーナー

薄暗い部屋に行き、娘を前向きで膝の上に乗せたままカメラのようなもので写真を撮るだけです。

一瞬で終わりました。

6ヶ月以降の赤ちゃんから大人までの、視機能上の問題を検知することができるようです。

近視、遠視、乱視、不同視、斜視、瞳孔不同の検査、その結果で精密検査が必要なケースかを判別してくれます。

97%のスクリーニング成功率のようです。

検査結果

検査結果はこんな紙をもらいました。

f:id:neko_mama_neko:20190406211123j:plain

の部分が+だったら遠視、-だったら近視です。娘は+なので遠視・・。

一瞬で、こんなに色んなことを調べれるなんてすごいです。医学は進歩してますね。

遠視

眼球の水晶体の焦点距離が大きすぎて、近くのものがはっきり見えない目のこと。

こんなことも書かれてました。↓

遠視は目がよい(遠くがよく見える)と、勘違いしている人も多くいます。しかし、実際には遠視の人は、目が調節しない状態で遠くを見たとき、網膜の後ろでピントが合っているわけですから、本当はよく見えないはずです。目には調節という働きがあるので、遠視の程度が軽ければ、調節の働きで水晶体を厚くし、網膜の後ろにきているピントを網膜に合わせて、はっきり見ることができます。そのため、多くの遠視の人はメガネをかけなくても、よく見える、よい目だと感じているのです。
遠視も度が強ければ、調節の働きを借りてもピントを合わせきれないために視力は悪くなります。また、軽い遠視で調節によってピントを合わせることができても、いつも調節を行っているために眼精疲労や、乳幼児の場合、内斜視などを引き起こすことがあり、注意が必要です。

引用元:公益社団法人 日本眼科医会

 

私がかなりキツイ遠視と乱視なのですが、遠くも近くも見にくいです。

「世の中の文字は小さすぎて読めなぁい!!」byハズキルーペ ←本当にコレ。

初めてコンタクトをした時は、世界ってこんなに明るくてハッキリきれいに見えるんや!って感動しました。あまりに見えすぎて気分悪くなったくらいです。

そして老眼鏡かけるとめちゃくちゃ見えます。

目がいい人が本当にうらやましいです。目が悪いと何かと不便です。お金も手間もかかりますしね・・。

娘に遺伝しませんように!!って思ってたんですが、申し訳ない( ;∀;)

娘の今後

1ヶ月後くらいに、もう1度同じ検査を受けます。その結果によって、専門の病院で精密検査を受けるかの判断をするようです。

遠視が原因で弱視や斜視になることもあるようなので、問題があるようなら早めに対処したいと思っています。

軽度のものであることを祈るばかりです。

 

視力スクリーニング、受けて本当に良かったです。

視力の発達は6歳くらいまでです。あまり見えていなくても、子どもは元々その視力だから自分が他の人より見えていないことに気づけません。

だから親にそれを伝えることもないので、検査しない限り子どもの視力の異常に気づくのは難しいですよね。

視力が発達する大切な時期に、もし異常があるなら少しでも早く適切な治療を受けさせるためにも視力スクリーニング、オススメです。

健診で受けられていないなら、ぜひ検討してみてください☆